障がい者剣道を広めたい
みなさん、今日も一日お疲れ様です。
年末年始休みから、仕事が始まり、疲れがではじめているのでないでしょうか。
そんな時は、外に出て、深呼吸してみてください。
少しは、リフレッシュできるはずです。
今日は、障がい者剣道についてですが、、、
その前に、自分自身の剣道歴から書きたいと思います。
6歳から剣道を初めて、小中高と毎日のように稽古をしていました。
週末は試合に行き、休みは滅多にないくらい、剣道をしていたと思います。
高校卒業後は、地元の道場で小中学生に向けて指導をしていて、現在に至ります。
学生のときは、試合に勝ちたい気持ちが一番でした。関東大会、全国大会に出場するために、必死に剣道をしていて、一切楽しいとは思いませんでした。
でも今は、考えが変わっていて、相手と剣を交える中で、剣道が楽しいと思ってほしいです。その気持ちを少しでも感じて欲しいのです。
そして、剣道をしていて学んだことがあります。昔は全然感じていませんでしたが、今になって思います。
それは、剣道を通して、相手と一つになれること。
剣道をはじめた小さいお子さんから、有段者の
凄い先生までが、剣道を通じて会話やコミュニケーションを取ることができるんです。
これって普通のことに感じるかもしれませんが、凄いことだと思うんです。
剣道だけではなく、どんなスポーツもそうですよね。そのスポーツを通して、会話して笑顔になることもできる。スポーツ以外も考えられます。
私の大好きな先生が、こんなことを教えてくれました。
この先生は音楽をしているのですが、【音楽は人と人とを繋げるもの】と。
本当に素晴らしい先生です。
武道やスポーツにも言えますよね。介して、コミュニケーションがとれ、人と人とを繋げてくれます。
長くなってしまいましたが、剣道を通して、障がいがある方持っているものを引き出したいと思っています。
障がい者剣道を広めていきたいと思います。
コロナ禍で、稽古が出来なくなかなか前に進まないのですが、、、
全日本ろう剣士会の会長さん、福岡特別支援の剣道をしていた先生、発達障害がある剣士を教えている先生と連絡を取らせていただき、少しずつ話が進んできています。
みんなが幸せになれるように、私自身も頑張っていきたいと思っています。
Take it easy‼︎