本を読んでPart7
みなさん、こんにちは。
先日、学生時代の大先輩からいきなり電話が来て、こんなことがありました。
先輩「久しぶりー。元気か?」
自分「元気です。久しぶりすぎてビックリしました!なにかあったんですか?」
先輩「いやいや、特になにもないけど元気かな!と思って!笑」
自分「ありがとうございます。嬉しいです♪」
みたいな会話から、仕事の話になりました。
自分「先輩、お仕事何されてるんですか?」
先輩「YANASEで働いてるよ!」
自分「ベンツじゃないですか!!!」
まさかのベンツ、、、すごい。
ほしい。笑
その先輩、昔はイカツイヤンキーみたいな見た目で、、、笑
鬼のような怖さだったのですが、コミュニケーション力は本当にピカイチでした。
話の伝え方や聞き方など、すごいなーって思っていたことを思い出して、、、
そして、みんなから好かれてる。
YANASEで仕事していても、不思議じゃないなーと思った瞬間でした。
さて、今回紹介する本はこちらです。
人は話し方が9割。 永松茂久著
大ベストセラーの本です。
話し方って書いてますが、冒頭からビックリすることを言っています。
それは、話し方より聞き方が大事ということ。
具体的には、拡張話法という方法です。
拡張話法とは、
1.感嘆 話を聞いて感銘の表現をする
2.反復 相手の話を繰り返す
3.共感 感情を込めて理解を示す
4.称賛 相手を評価する
5.質問 話を展開させる
この5つを意識して、繰り返して話を聞くだけで、相手からは話上手で話しやすい。
と思われるそうです。
やってみる価値がありそうですよね。
そして、好きな人としか話さなくていい。
苦手な人とは無理に話さない。
好きな人と話して、話すスキルを磨くことが大切。
また、どうしても苦手な人と話さなくてはいけない時の対処法も書かれていたので、とても勉強になりました。
冒頭の先輩みたいなコミュニケーション力のお持ちの方は、普通にできているのかもしれませんが、私みたいに自分の話ばかりしてしまう方には、とってもおすすめの一冊です。
コミュニケーション力や会話の仕方に悩んでいる方は見るべきです。
それでは、この辺で。
Take it easy‼︎