教えるということ Part2
昨日に引き続き、教えるということ。
について、書きたいと思います。
今回は特別支援教育について。
僕自身、特別支援学校卒業ではなく、小中高に通っていたので、特別支援学校の教育を受けていません。
そのため、どんな授業をしているのか。どんな支援の仕方があるのか。
など、大学の講義でしか学んでいませんでした。
実際に特別支援学校に携わって、確実に言えることが一つあります。
これは、私のポリシーも言ってもいいかもしれません。
【子どもがどう思っているのか、何を考えているのか。常に同じ目線に立って、考える。】
どんな辛いことがあっても、これは絶対に忘れていません。
そのためには、寄り添う気持ち。
何に困っているのか。その困り感は何が原因なのか。
感覚の問題?体の動かし方?
発達段階?それとも、障がい特性?
家庭環境?
たくさんの視点から子ども達のことを見るのが、教師です。
そのために私は勉強し続けます。