日々のことや本を読んで思うことをのんびり書く日記

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本を読んでPart9

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

暖かくなり、とても過ごしやすいですね。気分も晴れますね‼︎

 

今回、紹介する本はこちらです。

 

 

大学教授、発達障害の子を育てる (光文社新書)

大学教授、発達障害の子を育てる (光文社新書)

  • 作者:岡嶋 裕史
  • 発売日: 2021/02/16
  • メディア: 新書
 

 

 

 

大学教授、発達障害の子を育てる  岡嶋祐史著

 

 

目次

はじめに

1.発達障害について調べてみた

2.我が子の発達障害に気づいたとき

3.悩み多き学校教育

4.コミュニケーションというやっかいなシロモノ

5.日常に済むワナ

6.学校生活と居場所

7.コロナ禍での日常

おわりに

 

目次から、読みたい‼︎って思う本でした☺️

 

作者の岡嶋さんも発達障がいの当事者であり、お子さんも発達障がいがあります。

 

ご自身やお子さんの経験が語れています。

発達障がいの根本の考えや行動についても、経験を踏まえた上で書かれているので、気づきが

たくさんありました😊

 

また、学校教育を鋭い視線で見られているので、ハッとしたことが多々ありました。

 

ある文を紹介します。

「自閉スペクトラムの子は、地図マニアだったり、生物フェチだったり、社会・理科こそが好きな科目だったり、することも多い。」

と書いています。

 

特別支援学校では、地図を見たり生き物を育てたりしてるところって本当に少ないですよね。

ましてや、社会・理科は教育課程にも入っていないです。

 

もちろん、お子さん一人ひとり好きなことは違うので、一概には言えないですが、恥ずかしいことにこの視点は見過ごしていました。

 

発達障がい当事者の方、お子さんが発達障がいと親御さん、教育者・支援者の方は見るべき本だと思います。

 

Take it easy‼︎