日々のことや本を読んで思うことをのんびり書く日記

Take it easy‼︎ 気軽にいこう‼︎

車内の小さな女の子 

毎日、同じ電車で乗る小さな女の子がいます。

 

制服をきて、一人で電車に乗っているので、私立の小学校に通っているのでしょうか。

 

その子は途中で同じ学校に通うお姉さんと合流するのですが、それまでは一人です。

 

今日、その女の子が車内でしくしくと泣いていました。カバンに家族の写真?をつけているので、その写真を見ながら、泣いていました。

 

学校に行きたくないのかなー?

いじめでもあるのかなー?

それとも

一人で、寂しいのかなー?

家にいたいのかなー?

 

娘がいる親として、心苦しい光景です。

 

話しかけたいですが、目があったので、「大丈夫‼︎」とニコッとしたら、女の子もニコッと。

 

そんなこんなで、お姉さんと無事合流しました。

ちょっと一安心。

 

小さな女の子も頑張ってるんだから、私も頑張りますよ!!

本を読んで Part13

 今回、紹介する本はこちらです。

 

 

本当はあまり知られていないダウン症のはなし

ダウン症は「わかって」いない  LD協会著

 

【目次】

刊行にあたって

第一章 本当はあまり知られていないダウン症のはなし

第二章 ダウン症のある人の青年期・成人期

第三章 ダウン症の家族支援

第四章 出生前診断をめぐって

コラム ダウン症とクスリ

    人口1000人あたりの身体障害児者数

さいごに

 

 

恥ずかしながら、ダウン症についての書籍を読んだのは初めてだったのですが、、、

 

もっと早くこの本を読んでおけばよかった‼︎‼︎‼︎

と思いました。

 

「だからそういう行動をしてたのか!」

「こんなことを思っているんだー。」

と、読んでいて納得したことばかりです。

 

第二章〜第四章は、ダウン症以外の障がいについても関わってきます。

特に、家族支援や出生前診断については深く考えさせられました。

 

日本は、ペアレントメンターの制度をもっと充実させた方がいいです。

コミュニティなどの繋がりを作ってあげるべきです。

 

全ての障がいに関わる教育者にもですが、特にダウン症の方達と関わる教育者は絶対に読むべき一冊です。

 

Take it easy‼︎

 

障がいの高低?上下?

よく職場で耳にすること言葉がある。

 

「○○さんは、△△くんより認識高いよー」

 

「○○くんは、一番下のグループで勉強してるよー。」

 

過半数の人たちが、高低と上下を口にしてる。

 

障がいに高い、低い

障がいに上、下

ってある??

 

何を基準にして言ってるのかな?

と思う。

 

周りと比べているから、そういう言葉が出る。

根本の考えを変えなくてはいけない。

 

本を読んで Part12

今回、紹介する本はこちらです。

 

 

考える障害者(新潮新書)

考える障害者(新潮新書)

 

 

考える障害者 ホーキング青山

 

【目次】

まえがき

1.タブーを考える

2.タテマエを考える

3.社会進出を考える

4.美談を考える

5.乙武氏を考える

6.やまゆり事件を考える

7.本音を考える

あとがき

 

ホーキング青山さんは、身体障がい者であり芸人さんをやっている方です。

先天性多発性関節拘縮症という病気のため、生まれた時から両足は使えず、電動車いすで生活をしています。

 

障がいに関しての世の中や考え方をリアルに書いてあり、芸人さんなので書き方や伝え方もとても面白い一冊でした。

そして、かなり読みやすいです。

 

特に、TV番組「24時間テレビ」や「バリバラ」についての青山さんと意見が面白く、印象に残っています。

 

是非、読んでみてください。

 

Take it easy‼︎

 

 

本を読んでPart11

本の投稿は久しぶりです。

 

本日、紹介する本はこちらです。

 

 

 

 

病と障害と、傍にあった本 里山

 

【目次】

〈本を知る〉

・斎藤陽道 母の絵日記

頭木弘樹 本嫌いが病気をして本好きになるまで

・岩崎航 病をふくめた姿で

 

〈本が導く〉

三角みづ紀 物語に導かれて

・田中一倫 写真と生活

・和島香太郎 てんかんと、ありきたりな日常

 

〈本が読めない〉

坂口恭平 ごめん、ペケット

鈴木大介 本が読めない

 

〈本と病と暮らしと〉

・興那覇潤 リワークと私

森まゆみ 体の中で内戦が起こった

 

〈本と、傍に〉

・丸山正樹 常にそこにあるもの

・川口有美子 それは、ただ生きて在ること

 

 

 

気になっていた雑貨屋さんのオーナーからお勧めされて、購入しました。

タイトルも本当に素敵ですよね。

ちなみに全て、ノンフィクションです。

 

内容は、病気や障がいがある当事者の方やご家族の方が、本に助けられたり救われたりしたことが書かれています。

 

本の大切さや偉大さを改めて感じることができました。人生を変えるパワーもあると思います。

 

Take it easy‼︎

一日の時間について

一日、24時間。

それは、みんな平等に与えられたものです。

 

先日、平日の時間配分はどうなっているのか振り返ってみました。

 

仕事:10時間

通勤:2時間(往復)

睡眠:6時間

食事・サニタリー:1時間

合計:19時間

 

残りの5時間は、家で家族と過ごしています。

 

振り返ってみると、削れたり増やしたり、また新しいことをしたりと視覚化できて、とても良かったです。

日本人の勉強量

【勤務先以外で勉強を特に何もしていない国ランキング】です。

(パーソル総合研究所のデータです。西野さんの講習会で学んだ情報です。)

勉強は、小説以外の読書やオンラインでの講習会も含むようです。

 

アジア・大平洋地域14ヵ国のランキング

 

1位:ベトナム(2.0%)

   100人中98人の方が勉強しています。

 

2位:インドネシア(2.3%)

 

3位:インド(4.9%)

 

4位:タイ(5.7%)

 

5位:中国(6.3%)

 

6位:フィリピン(6.4%)

 

7位〜12位は省略します。

 

13位:ニュージーランド(22.1%)

 

14位:日本(46.3%)

 

日本、最下位です。ダントツの最下位です。