春休み中に感じたこと
特別支援学校では、子ども達がいる時は動きやすい様にジャージで過ごしています。
ただし、春休み中などの長期休みではジャージではなく、基本的に私はスーツで過ごします。
他の方達は、長期休みでもジャージに着替えるんですね。
それは人それぞれですし、決して否定はしていません。
先日、職員室で周りを見渡すと管理職以外の教員は全員ジャージ、私だけスーツを着ていました。
教員数100人以上いる中で私だけがスーツ。笑
スーツを着ることは特別支援学校の世界では、かなり少数派なのかもしれません。
ジャージで過ごす方達から見たら、私はもしかしたら変わった人?と思われているのかもしれません。
ジャージ民族の中に、スーツを着ている人がいたら、それは変わった人。
スーツ民族の中に、ジャージを着ている人がいたら、それは変わった人。
そうなるのでしょうか?
障がいがある方しかいない地域に、いわゆる健常な方がいたら、その人は障がい者になるのでしょうか?
そう思った春休みでの出来事でした。